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流行している病気
敦賀市近郊の感染症流行状況
当院で診断した患者発生数をもとに、敦賀市近郊の感染症の流行状況を個人的に判断したものです。
<2024年5月18日現在>
<コメント>
溶連菌感染症が目立っています。強いのどの痛みや急な発熱で発症し、時に首のリンパ節が腫れたり体が赤くなったり発疹がでたりする感染症です。治療は通常ペニシリン系の抗生物質を10日間内服します。保育園児で手足口病がやや増加傾向です。
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病気 | 流行状況 | 流行の推移 |
---|---|---|
感染性胃腸炎 |
★★ |
→ |
溶連菌感染症 | ★★★ | → |
水痘 | ○ | |
アデノウイルス感染症 | ★ | → |
マイコプラズマ感染症 | ★★ | → |
RSウイルス気管支炎 | ★★ | → |
インフルエンザ | ○ | |
おたふくかぜ | ○ | |
手足口病 | ★★ | ↑ |
ヒトメタニューモウイルス感染症 | ○ | |
ヘルパンギーナ | ○ | |
伝染性紅斑 (りんご病) |
○ | |
新型コロナウイルス感染症 | ★ | → |
流行状況 | |
---|---|
○ | 発生なし |
★ | わずかにみられる程度 |
★★ | ぽつぽつみられる |
★★★ | 頻繁に発生している |
★★★★ | 大流行している |
流行の推移(先週~先々週と比較して) | |
---|---|
→ | 変化なし |
↑ | 増加傾向 |
↓ | 減少傾向 |